【注意喚起】AIに戸籍を読み込ませて家系図を作成するサービスについて
近年、生成AIの普及に伴い、AIに戸籍謄本などを読み込ませ、家系図を自動で作成する方法やサービスが見られるようになりました。
一方で、家系図作成業務で取り扱う戸籍には、氏名、生年月日、住所、本籍、親族関係、婚姻歴など、多くの個人情報が含まれています。また、戸籍1通の中に複数の人物の情報が記載されている場合もあり、非常に慎重な取り扱いが必要です。
AIサービスによっては、入力・アップロードしたデータがどのように保存・処理されるのか、どのような目的で利用されるのか、第三者への提供があるのかなど、その取り扱いがサービスごとに異なります。
また、AIによる文字認識は非常に進歩していますが、古い戸籍に記載された旧字体や手書き文字、複雑な親族関係などを正確に読み取れず、誤った情報が家系図に反映される可能性もあります。
こうした背景から、お客様ご自身が戸籍をAIサービスへアップロードする際、及び戸籍をAIに読み込ませる家系図作成サービスを利用する際には、利用するサービスの個人情報やデータの取り扱いについて十分に確認することをおすすめしています。
家系図は、ご自身だけでなく、ご家族や親族、ご先祖様に関する情報を含む大切な記録です。
AIは便利な技術ですが、戸籍のような重要な個人情報を扱う際には、「簡単に作れる」という利便性だけではなく、「その情報を誰に預けるのか」「どのように扱われるのか」という視点も大切です。
ご不明な点や、AIツールを業務で利用したい場合は、自己判断で情報を入力せず、必ず事前に担当者へ確認してください。
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